OSインストール時にメンドウなのが、インストールCDやDVDを作成すること。
作ってもインストールが終わったら不要なものになってしまうので、できれば作りたくないものです。
そこで試してみたのが、ネットワークインストール
これを1枚作っておけば、違うバージョンをインストールしたくなってもカンタン♪
① まずはネットワークインストール用のisoをダウンロード
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.8/isos/i386/
から「CentOS-5.8-i386-netinstall.iso」とうわずか13MBのisoイメージをダウンロード
② CD等に焼くかマウント(私はVMware上での構築なので、新規仮想マシンにマウント)して起動
③ 初期画面で[Enter]キーを押す
④ 「Choose a Language」でJapaneseを選択
※ 「途中まで日本語が表示できないよ~」というような警告が出るので「OK」を押して継続
⑤ 「Keyboard Type」という画面でjp106を選択
⑥ 「Installation Method」でHTTPかFTPを選択
⑦ Configure TCP/IPでIPv4を設定(私はとりあえずDHCPにして、IPv6は無効にしました)
⑧ HTTP Setupではサイト名を「ftp.riken.jp」、Directoryは「Linux/centos/5.8/os/i386」に設定
これで、設定したディレクトリ以下の「images/stage2.img」をダウンロードしてGUIのインストーラが起動します。
とってもカンタン、是非お試しあれ!
2 件のコメント:
追記です
centosのバージョンは5.8でなくても可能です。
①のアドレスをブラウザで開いて、上のディレクトリに移動すれば、ほしいバージョンにたどり着きます。
最新の6.2でも同じ要領です^^
さらに追記
6.2で試してみると⑧のアドレスは
ftp://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.2/os/i386/
で動作しました。
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