2013年11月8日金曜日

WindowsXP SP3インストールでCPU使用率が100%になってしまう件

古いPCにWindowsXP SP3をインストールすると、CPUの利用率が100%になってしまいました。
タスクマネージで見てみるとsvchost.exeがCPUをバカ食い。

対応方法を調べてみると、MSのブログに記事があったので、これらのパッチを当ててみることに。



(原因)
本事象は「Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム」の検出処理に起因しており、下記の 4 点において特に顕著であることが確認されております。

KB2846071(7月公開分)
KB2862772(8月公開分)

KB2870699(9月公開分)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-069

KB2879017(10月公開分)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-080

なお10月公開分は9月公開分のファイルを置き換えているようなので、実質10月分だけでよさそう。


CPU100%なので、svchostを無理やり終了させて、上記パッチをインストール


無事に現象は収まったようです。

めでたしめでたし。

0 件のコメント: