小規模店舗にNASを設置したくて探していたら見つけたのが「HS-210」
バッファローやIOデータにもいろいろと製品はあるのだが、HS-210がよさそうな理由は以下
・ファンレス
・2ベイ
・Qsyncという自分専用のクラウドストレージが簡単に構築できること
・Surveillance Stationで店舗のwebカメラの録画ができる、しかも2チャンネル分はライセンス購入不要
・サーバもWEB/FTP/VPN/プリンタ etc...
しかも、amazonで検索すると、48,000円程度!
tera Stationなどでwebカメラが録画できるようにライセンスを追加すると軽く10万円は超えるので、この価格は魅力!
とりあえず購入してみようと思っています。
お試しあれ!
へっぽこIT管理者がさまざまなデジタル機器やプログラミングについてメモがてら書いていきます。 我流なので、参考になるかどうかわかりませんが、ご意見ご指摘などもいただければ幸いです。
2014年1月16日木曜日
2013年11月8日金曜日
WindowsXP SP3インストールでCPU使用率が100%になってしまう件
古いPCにWindowsXP SP3をインストールすると、CPUの利用率が100%になってしまいました。
タスクマネージで見てみるとsvchost.exeがCPUをバカ食い。
対応方法を調べてみると、MSのブログに記事があったので、これらのパッチを当ててみることに。
(原因)
本事象は「Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム」の検出処理に起因しており、下記の 4 点において特に顕著であることが確認されております。
KB2846071(7月公開分)
KB2862772(8月公開分)
KB2870699(9月公開分)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-069
KB2879017(10月公開分)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-080
なお10月公開分は9月公開分のファイルを置き換えているようなので、実質10月分だけでよさそう。
CPU100%なので、svchostを無理やり終了させて、上記パッチをインストール
無事に現象は収まったようです。
めでたしめでたし。
タスクマネージで見てみるとsvchost.exeがCPUをバカ食い。
対応方法を調べてみると、MSのブログに記事があったので、これらのパッチを当ててみることに。
(原因)
本事象は「Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム」の検出処理に起因しており、下記の 4 点において特に顕著であることが確認されております。
KB2846071(7月公開分)
KB2862772(8月公開分)
KB2870699(9月公開分)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-069
KB2879017(10月公開分)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-080
なお10月公開分は9月公開分のファイルを置き換えているようなので、実質10月分だけでよさそう。
CPU100%なので、svchostを無理やり終了させて、上記パッチをインストール
無事に現象は収まったようです。
めでたしめでたし。
2013年5月23日木曜日
codeigniterで日本語のquery_stringが文字化けするのに対応
codeigniterで開発していて、URLで日本語の文字列を渡すときに、文字化けが発生した。
機動戦士ガンダム ⇒ 機動戦士ガンダダ
いろいろなサイト
CodeIgniter リクエスト値を内部文字コードに変換処理
[Codeigniter-users] POSTが文字化け
などを参考にしてみたものの、なかなかうまくいかない・・・
ということで、PHP base64をURLSafeにする方法を参考に、URLの文字列をbase64形式で変換してみました。
尚、base64形式に変換した文字列には、「/」「+」「=」が浮くまれるため、URLにそのまま組み込むとおかしくなる。
そこで、上記3文字については違う文字に変換することで対応した。
【表示側contoroller】
① あらかじめ以下の関数をコントローラーに仕込む
② 変換したい文字列を上記関数を通して変換
③ エンコードされたリンクを受け取る側
薫のHackさん、ありがとうございました!
機動戦士ガンダム ⇒ 機動戦士ガンダダ
いろいろなサイト
などを参考にしてみたものの、なかなかうまくいかない・・・
ということで、PHP base64をURLSafeにする方法を参考に、URLの文字列をbase64形式で変換してみました。
尚、base64形式に変換した文字列には、「/」「+」「=」が浮くまれるため、URLにそのまま組み込むとおかしくなる。
そこで、上記3文字については違う文字に変換することで対応した。
【表示側contoroller】
① あらかじめ以下の関数をコントローラーに仕込む
function base64_encode_safe($s){ $s = base64_encode($s); return(str_replace(array('+','=','/'),array('_','-','.'),$s)); } function base64_decode_safe($s){ $s = (str_replace( array('_','-','.'), array('+','=','/'), $s)); return(base64_decode($s)); }
② 変換したい文字列を上記関数を通して変換
$data['name']=$name; //ここに日本語 ↓ $data['name']=$this->base64_encode_safe($name);
③ エンコードされたリンクを受け取る側
$work=$name; ↓ $work=base64_decode_safe($name);
薫のHackさん、ありがとうございました!
2012年8月29日水曜日
raspberry pi とりあえず基本設定
注文してから早3ヶ月が経とうとしたある日、1通のメールが届きました。
「DHL Shipment Notification」と書かれたタイトルがワタシに「raspberry pi」の配達状況を知らせるものでした。
届いた箱には待ちに待ったpiちゃん!
同時に購入した専用ケースと一緒に早速セットアップを始めました。
まずは必要なものを準備
・電源 microUSB TypeBで、5V 700mAが出力できるもの
といっても、一般的なスマホの充電ケーブルで事足りましたので、予備のスマホ充電器を用意。
・SDカード
Raspberry Pi用のLinuxOSをインストールするのに最低2Gは必要なので、適当にその辺のSDカードを用意。
(SDHCは未確認)
・USBキーボード・USBマウス
・HDMI-HDMI もしくは HDMI-DVIケーブル
基本Xwindowは使わないつもりなので、セットアップ用にTVとHDDレコーダーをつないでいたHDMIケーブルを拝借
・LANケーブル
以上が必要となります。
ハードウエアの準備ができたところで、SDカードにOSをインストール。
公式サイトのdownloadからOSイメージをダウンロードします。
4種類あるようですが、まずはオススメの「Raspbian “wheezy”」をチョイス。
<手順>
1.ダウンロードしたファイル(tar.gz)を解凍するので、windowsならlhaplusなどで解凍しましょう。
2.解凍してできたimgファイルをSDカードに書き込むため、ddを使用。
(参考)
公式に掲載されているWindows用のソフト Win32DiskImager
DD for Windows
3.書き込んだSDカードをpiに差し込んで、起動します(電源スイッチはないので、コンセントに差すw
うまく行くと初期設定の画面が現れます。
初期設定画面では、おおむね以下のように設定しました。
1.expand_rootfs
用意したSDカードは先頭から2GB程度しか使われていないので、カード全体を使用できるようにします。
2.overscan
画面の周囲が切れてしまう場合などに隙間を空けます。
3.configure_keyboard
キーボードを選択します。日本語キーボードを使用する場合はまず、Generic 105-key(Intl)PCを選択してJapanese - Japanese(OADG 109A)を選択します。
4.change_pass
初期登録されている「pi」ユーザーのパスワードを変更します。(デフォルトは「raspberry」のようです)
5.change_locale
ロケールの設定ですが、日本語フォントがインストールされていない初期状態では文字化けするようです。なのでとりあえずスキップ
6.change_timezone
日本時間に設定するのでAsia→Tokyo
7.memory_split
メモリの配分を変更できるようですが触っていません。
8.ssh
別PCからネットワーク越しに接続できるよう設定します。ワタシはpiをサーバ的に使おうと思っておりますので必須。
9.boot_behaviour
起動時にXデスクトップを表示する場合はyes。コマンド画面でいいならNoを選択します。
10.update
アップデートを取得する場合は選択します。
これらの設定を行い、再起動すれば、見事起動してくれます!
万一設定を変更したいという場合はコマンドラインで
sudo raspi-config
を打てば変更可能ですので、色々試して見ましょう。
「DHL Shipment Notification」と書かれたタイトルがワタシに「raspberry pi」の配達状況を知らせるものでした。
届いた箱には待ちに待ったpiちゃん!
同時に購入した専用ケースと一緒に早速セットアップを始めました。
まずは必要なものを準備
・電源 microUSB TypeBで、5V 700mAが出力できるもの
といっても、一般的なスマホの充電ケーブルで事足りましたので、予備のスマホ充電器を用意。
・SDカード
Raspberry Pi用のLinuxOSをインストールするのに最低2Gは必要なので、適当にその辺のSDカードを用意。
(SDHCは未確認)
・USBキーボード・USBマウス
・HDMI-HDMI もしくは HDMI-DVIケーブル
基本Xwindowは使わないつもりなので、セットアップ用にTVとHDDレコーダーをつないでいたHDMIケーブルを拝借
・LANケーブル
以上が必要となります。
ハードウエアの準備ができたところで、SDカードにOSをインストール。
公式サイトのdownloadからOSイメージをダウンロードします。
4種類あるようですが、まずはオススメの「Raspbian “wheezy”」をチョイス。
<手順>
1.ダウンロードしたファイル(tar.gz)を解凍するので、windowsならlhaplusなどで解凍しましょう。
2.解凍してできたimgファイルをSDカードに書き込むため、ddを使用。
(参考)
公式に掲載されているWindows用のソフト Win32DiskImager
DD for Windows
3.書き込んだSDカードをpiに差し込んで、起動します(電源スイッチはないので、コンセントに差すw
うまく行くと初期設定の画面が現れます。
初期設定画面では、おおむね以下のように設定しました。
1.expand_rootfs
用意したSDカードは先頭から2GB程度しか使われていないので、カード全体を使用できるようにします。
2.overscan
画面の周囲が切れてしまう場合などに隙間を空けます。
3.configure_keyboard
キーボードを選択します。日本語キーボードを使用する場合はまず、Generic 105-key(Intl)PCを選択してJapanese - Japanese(OADG 109A)を選択します。
4.change_pass
初期登録されている「pi」ユーザーのパスワードを変更します。(デフォルトは「raspberry」のようです)
5.change_locale
ロケールの設定ですが、日本語フォントがインストールされていない初期状態では文字化けするようです。なのでとりあえずスキップ
6.change_timezone
日本時間に設定するのでAsia→Tokyo
7.memory_split
メモリの配分を変更できるようですが触っていません。
8.ssh
別PCからネットワーク越しに接続できるよう設定します。ワタシはpiをサーバ的に使おうと思っておりますので必須。
9.boot_behaviour
起動時にXデスクトップを表示する場合はyes。コマンド画面でいいならNoを選択します。
10.update
アップデートを取得する場合は選択します。
これらの設定を行い、再起動すれば、見事起動してくれます!
万一設定を変更したいという場合はコマンドラインで
sudo raspi-config
を打てば変更可能ですので、色々試して見ましょう。
2012年8月1日水曜日
google analyticsをおさらいする(アカウント作成編)
webサイトを運用する上で欠かせないのがアクセス解析。
有料・無料を問わず、様々なサービスやツールがありますが、やはりもっとも有名なのがGoogleAnalytics(以下GA)ではないでしょうか?
GAの標準レポートだけを見ていてもいろいろとわかるのですが、突っ込んで調べてみると、もっといろいろなことがわかるはず!ということで、メモがてら実験を行ってみようと思います。
基本的に初心者が独学でやってますので、ツマラナイ内容になりましたらごめんなさい(笑
何はともあれまずはGAにアクセス!
http://www.google.com/intl/ja/analytics/
当然のことながらGoogleアカウントが必要ですので、あらかじめ作成しておいてください。
「sign up」をクリックしてアカウントを作成します。
入力するのは
Account Name ・・・アカウント名
Website's URL ・・・設置先のURL
Time Zone ・・・タイムゾーン
Industry Category ・・・コンテンツのカテゴリ
「Data Sharing Settings」ですが・・・よくわかりません(^^;
・With other Google products only ・・・AdWordsやAdSenseなどのgoogleのほかのサービスと連動させる場合にチェックをいれるようです。
・Anonymously with Google and others ・・・webサイトの指標を向上させるためのデータ取りができる?
まぁ、そのあたりはおいおい勉強することとして、とりあえずは両方チェックを入れた状態で「Create Account」ボタンをクリックします。
するとアカウントが作成されて、ホーム画面にアクセスできます。
私の場合はなぜか、英語の画面でしたので、画面左上の「Settings」から「Language」を日本語にして「Save User Settings」を押して日本語画面にしました。
有料・無料を問わず、様々なサービスやツールがありますが、やはりもっとも有名なのがGoogleAnalytics(以下GA)ではないでしょうか?
GAの標準レポートだけを見ていてもいろいろとわかるのですが、突っ込んで調べてみると、もっといろいろなことがわかるはず!ということで、メモがてら実験を行ってみようと思います。
基本的に初心者が独学でやってますので、ツマラナイ内容になりましたらごめんなさい(笑
何はともあれまずはGAにアクセス!
http://www.google.com/intl/ja/analytics/
当然のことながらGoogleアカウントが必要ですので、あらかじめ作成しておいてください。
「sign up」をクリックしてアカウントを作成します。
入力するのは
Account Name ・・・アカウント名
Website's URL ・・・設置先のURL
Time Zone ・・・タイムゾーン
Industry Category ・・・コンテンツのカテゴリ
「Data Sharing Settings」ですが・・・よくわかりません(^^;
・With other Google products only ・・・AdWordsやAdSenseなどのgoogleのほかのサービスと連動させる場合にチェックをいれるようです。
・Anonymously with Google and others ・・・webサイトの指標を向上させるためのデータ取りができる?
まぁ、そのあたりはおいおい勉強することとして、とりあえずは両方チェックを入れた状態で「Create Account」ボタンをクリックします。
するとアカウントが作成されて、ホーム画面にアクセスできます。
私の場合はなぜか、英語の画面でしたので、画面左上の「Settings」から「Language」を日本語にして「Save User Settings」を押して日本語画面にしました。
2012年7月10日火曜日
エレコムのキー投影型Bluetoothワイヤレスキーボード TK-PBL042BKを使ってみた。
エレコムのキー投影型BluetoothワイヤレスキーボードTK-PBL042BK を使ってみました。
特徴としては
・サイズは3cm×3cm×8cm程度でとてもコンパクト
・外装はプラスチックでつや消しブラック塗装(手触りサラサラ)
・背面には電源スイッチと充電用のUSBコネクタ、あとはリセットスイッチ
ipadでセットアップしてみます。
「設定」→「一般」から「Bluetooth」を選び、Bluetoothをオンにします。
デバイスを検索し始めるので、TK-PBL042BK の電源を投入。
画面に幅25cm程度のキーボードが表示されます(感動!)
しばらく待つとipadの画面に機器名が表示されるので、タップ
ダイアログに出てきた4ケタのPINコードをキーボードで入力すればセットアップ完了。
キーを押すとピッ、ピッという音とともにサクサク入力ができます。
感度もデフォルトでまったく問題なく、とっても気持ちいいです。
設定できる項目としては
・音が気になったら[FN]+[↓]で無音にまで設定可能
・省電力モードにするには[FN]+[BACK]でライトの表示を消すこともできます。
・元に戻すときは、キーボードのある位置で3本指でタッチすれば、表示されます。
iphoneなど画面の小さな機器や、普段キーボードをつけないサーバなど、ひとつあれば便利なこと間違いなし!
是非お試しあれ!
特徴としては
・サイズは3cm×3cm×8cm程度でとてもコンパクト
・外装はプラスチックでつや消しブラック塗装(手触りサラサラ)
・背面には電源スイッチと充電用のUSBコネクタ、あとはリセットスイッチ
ipadでセットアップしてみます。
「設定」→「一般」から「Bluetooth」を選び、Bluetoothをオンにします。
デバイスを検索し始めるので、TK-PBL042BK の電源を投入。
画面に幅25cm程度のキーボードが表示されます(感動!)
しばらく待つとipadの画面に機器名が表示されるので、タップ
ダイアログに出てきた4ケタのPINコードをキーボードで入力すればセットアップ完了。
キーを押すとピッ、ピッという音とともにサクサク入力ができます。
感度もデフォルトでまったく問題なく、とっても気持ちいいです。
設定できる項目としては
・音が気になったら[FN]+[↓]で無音にまで設定可能
・省電力モードにするには[FN]+[BACK]でライトの表示を消すこともできます。
・元に戻すときは、キーボードのある位置で3本指でタッチすれば、表示されます。
iphoneなど画面の小さな機器や、普段キーボードをつけないサーバなど、ひとつあれば便利なこと間違いなし!
是非お試しあれ!
2012年7月5日木曜日
Mac OSX 10.7 lion serverにmysql
phpとくればmysqlでしょ、と思ったらMac OSX 10.7 Lionからpostgresに変わったようで、使うにはインストールが必要らしい。
ということでmysqlをインストールしてみる。
「MySQL Community Server」からMac用のアーカイブをダウンロードします。
今回はDMG-Archiveをダウンロードしました。
Lion用のMySQLは無いようですので、10.6用を使ってみます。
インストールは「mysql-5-5.24-osx10.6-x86_64_pkg」をダブルクリックしてインストーラの指示通りにしていくだけで、特に入力することも無く、あっさり終了。
あとは同パッケージ内の残りのファイル
自動起動させるために「MySQLStartupItem.pkg」をダブルクリックしてインストール。
システム環境設定にアイコンを表示させるのに「MySQL.prefPane」をダブルクリックして登録
あとは開いたMySQLパネルで「Start MySQL Server」ボタンを押して起動完了!
これでインストール作業は一旦終了。
次は端末から簡単に操作ができるようにmysqlへパスを通します。
これで
/usr/local/mysql/bin/mysql -u root -p
という長ったらしいコマンドを
mysql -u root -p
にしてくれます。
うまく行けば、端末で
Finderで「移動」→「フォルダへ移動」で
/etc/local/mysql/support-files
へ移動し、「my-○○○.cnf」ファイルの中から自分の環境に合わせたファイルを/etcにコピーして「my.cnf」とリネームします。(ワタシはとりあえずmy-small.cnfを選択)
my.cnfをエディタで開き
[mysqld]の最下行に
[mysqldump]と[mysql]に
をそれぞれ追加します。
念のため「システム環境設定」→「mysql」でサーバを再起動します。
MacOSX10.5あたりから、UNIXsocketの場所が変わっているようなのでphp.iniファイルを書き換えます。
まずはUNIXsocketの場所を確認
mysql -u root -p
でログイン、プロンプトで
「status」と入力します。
ズラズラっと表示された情報の中からUNIX socket:を探して内容を覚えておきます。
次に/etc内のphp.iniファイルを編集します。
に変更します。
これでいけるはず。
最後にWEBサーバ(Apache)を再起動して動作確認。
ということでmysqlをインストールしてみる。
mysqlインストール
まずはMySQLのサイトから最新版をダウンロード「MySQL Community Server」からMac用のアーカイブをダウンロードします。
今回はDMG-Archiveをダウンロードしました。
Lion用のMySQLは無いようですので、10.6用を使ってみます。
インストールは「mysql-5-5.24-osx10.6-x86_64_pkg」をダブルクリックしてインストーラの指示通りにしていくだけで、特に入力することも無く、あっさり終了。
あとは同パッケージ内の残りのファイル
自動起動させるために「MySQLStartupItem.pkg」をダブルクリックしてインストール。
システム環境設定にアイコンを表示させるのに「MySQL.prefPane」をダブルクリックして登録
あとは開いたMySQLパネルで「Start MySQL Server」ボタンを押して起動完了!
これでインストール作業は一旦終了。
次は端末から簡単に操作ができるようにmysqlへパスを通します。
これで
/usr/local/mysql/bin/mysql -u root -p
という長ったらしいコマンドを
mysql -u root -p
にしてくれます。
vi ~/.bash_profileで ホームディレクトリの./bash_profileファイルを開き(無い場合は新規作成)
export PATH=$PATH:/usr/local/mysql/binと書いて「:wq!」コマンドで保存・終了
source ~/.bash_profileでファイルを再読み込みします。
うまく行けば、端末で
mma:~ hoge$ mysql -v ←こんな風に打てば
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 147
Server version: 5.5.24 MySQL Community Server (GPL)
Copyright (c) 2000, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its
affiliates. Other names may be trademarks of their respective
owners.
Reading history-file /Users/hir/.mysql_history
Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.
mysql> ←こんな風に表示されます。
my.cnfの編集(文字コードをutf8に)
Finderで「移動」→「フォルダへ移動」で
/etc/local/mysql/support-files
へ移動し、「my-○○○.cnf」ファイルの中から自分の環境に合わせたファイルを/etcにコピーして「my.cnf」とリネームします。(ワタシはとりあえずmy-small.cnfを選択)
my.cnfをエディタで開き
[mysqld]の最下行に
skip-character-set-client-handshake character-set-server=utf8の2行を追加
[mysqldump]と[mysql]に
default-character-set=utf8
をそれぞれ追加します。
念のため「システム環境設定」→「mysql」でサーバを再起動します。
rootパスワードの設定とログインテスト
ターミナルでmma:~ hoge$mysqladmin -u root password パスワードでパスワードを設定し
mma:~ hoge$mysql -u root -pで先ほど設定したパスワードでログインできるか確認します。
PHPから接続できるようにphp.iniを設定
MacOSX10.5あたりから、UNIXsocketの場所が変わっているようなのでphp.iniファイルを書き換えます。
まずはUNIXsocketの場所を確認
mysql -u root -p
でログイン、プロンプトで
「status」と入力します。
ズラズラっと表示された情報の中からUNIX socket:を探して内容を覚えておきます。
次に/etc内のphp.iniファイルを編集します。
; Default socket name for local MySQL connects. If empty, uses the built-in ; MySQL defaults. ; http://php.net/pdo_mysql.default-socket pdo_mysql.default_socket=/var/mysql/mysql.sock を pdo_mysql.default_socket=/tmp/mysql.sock ; Default socket name for local MySQL connects. If empty, uses the built-in ; MySQL defaults. ; http://php.net/mysql.default-socket mysql.default_socket = /var/mysql/mysql.sock を mysql.default_socket = /tmp/mysql.sock ; Default socket name for local MySQL connects. If empty, uses the built-in ; MySQL defaults. ; http://php.net/mysqli.default-socket mysqli.default_socket = /var/mysql/mysql.sock を mysqli.default_socket = /tmp/mysql.sock
に変更します。
これでいけるはず。
最後にWEBサーバ(Apache)を再起動して動作確認。
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